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長浜湖畔

 今年も豪雪の合間を縫って、2月の半ばに長浜の湖北野鳥センターにてオオワシに会ってきました。推定30歳の「老女」ですが、遠路(2000km超?)湖北まで飛来してくれました。なぜ一羽だけ湖北まで飛来するのか謎のようですが、マンボウにも関わらず今年も多くのファンが訪れていました。今年の2月は寒かったせいか、例年より1週間ばかり遅れて3月のはじめに北帰したようです。来年も何とか頑張って会いに来てくれることを願っています。毎回同じ場所ですが、センタの前の湖畔の風景を描いてみました。


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コメント: 4
  • #1

    Sugane (土曜日, 12 3月 2022 21:07)

    水墨画の様な風情、良いですね!
    湖北には独特の絵心をくすぐる何かがありそうですね。

  • #2

    渡辺 (日曜日, 13 3月 2022 00:15)

    渋いですね。水面の映り込みがいいですね。私も湖北ファンなので、描きたくなる気持ちわかります。

  • #3

    川田 (日曜日, 13 3月 2022 14:07)

    いいですね。素敵です。
    静の世界観、水墨画の世界を感じます。

  • #4

    木屑庵 (月曜日, 14 3月 2022 09:02)

    心静かに穏やにしてくれます。18歳からの柔道愛好家である権力者にもこの絵を見て冷静になって柔道の心を思い出してもらいたいものです。
    『嘉納治五郎の教えの根底には「自他共栄」、「平和」を目指し話し合いを続けていくという考えがある』。山下康裕(全日本柔道連盟会長)。「プーチンと柔道の心」小林和男・山下康裕編 2009年・朝日新聞出版より
    長年彼はいったい何を学んできたのやら。そういえば柔道で大事なのは「攻撃こそ最大の防御である」と対談で言っていたのを思い出しました。