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【第8回】書写山円教寺

はづき茶屋から大講堂への途中、左手にあった苔むした道を挟む古びた土塀と突き当りの門扉、書写山圓教寺の塔頭「瑞光院」でした。

周りが華やかな満開の桜のなか、ひっそりと今にも朽ちそうな佇まいになんとなく惹かれて描きました。

-上野-


書写山へ行ってから長らく筆を取ることが出来なかったのですが、作品もつくらず近江八幡へ参加しづらいので気持ちを降り起こして、本日やっと着手、完成致しました。

-宮脇-


大講堂の威容に吸い込まれ、今回も思い切り力んでしまいました。

-森田-


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コメント: 7
  • #1

    上野 (土曜日, 04 5月 2019 15:49)

    私もスケッチ会の絵の掲載をお願いしようとして森田さんのこの絵に遭遇しました。
    森田さんの緻密で繊細な画風が遺憾なく発揮されていて、大講堂の重厚かつ壮大さが見事に表現されていると感じました。周りの処理も上手ですね。

  • #2

    金子明美 (土曜日, 04 5月 2019 21:04)

    素晴らしいです…。書写山のパンフレット(あれば)に載っていそうな絵ですね。
    白壁の影の色なんかもいいですね。

  • #3

    森田 (日曜日, 05 5月 2019 15:59)

    上野さん、金子さん。コメントありがとうございます。本人は納得しておりませんが、皆さんからの誉め言葉は何よりの励みになります。水彩らしくサラッと描きたいのですが・・・・。

  • #4

    森田 (木曜日, 16 5月 2019 20:33)

    上野さんの苔むした道の表現は水彩らしくて素晴らしいですね。

  • #5

    森田 (木曜日, 16 5月 2019 20:37)

    宮脇さんの作品は春の光が上手く表現されているように思います。光に執着されている成果が出てきましたね。

  • #6

    渡辺 (木曜日, 16 5月 2019 23:46)

    久しぶりに宮脇さんの登場ですね。奥行きを感じる柔らかな雰囲気で赤い傘がかわいいです。

  • #7

    上野 (土曜日, 18 5月 2019 10:33)

    やわらかな春の光が降り注いでいるような宮脇さんの絵は、極楽浄土を思わせます。
    森田さん、コメントありがとうございます。