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明石海峡大橋を望む

梅雨前に描き溜めておこうと思って、スケッチブックを持って近くをうろついています。これは明石海峡大橋を東側の松林から眺めたものです。日影があること、人眼がないこと、という条件でスケッチポイントを選ぶと、いつもこのような木影のアングルになってしまいます。直前の松をアクセントにして橋を描こうと思いましたが、結果は主役が橋を背景にした松になってしまいました。

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コメント: 4
  • #1

    上野 (火曜日, 12 6月 2018 09:45)

    思いは別だったようですが丁寧に描かれていて松の存在感がよく表現されていると思います。敢えて余り色を入れられなかったのであろうと拝察しますが、個人的にはもう少しだけ背景に色があっても良いかな、と思いました。いつもながらの見事な構図です。

  • #2

    森田 (火曜日, 12 6月 2018 15:08)

    上野さん、ありがとうございます。いつもながら上野さんのようなきれいな色が出ません。言い訳としては、ミリペンで橋を描くと土木の設計図のようになってしまったので、ガッシュの白とブルーを混ぜたものをブラシにつけて、辻元教室でもやった例の網でこすってぼかしました。実際にも曇り空ではありましたが。。。。

  • #3

    渡辺 (水曜日, 13 6月 2018 08:35)

    ほとんど同じ位置から描いたことがありますが、橋と砂浜だけではアクセントがなくて物足りない絵になってしまいました。
    森田さんの絵は松の質感が感じられて人物も添えられて、暖かみのある雰囲気がよいですね。

  • #4

    上野 (金曜日, 15 6月 2018 11:30)

    なるほどそういうテクニックがあるのですね。私も一度やってみます。